その後
昨オフにオリックスを退団後、中日に育成選手として入団。今では欠かせない戦力となった。開幕前は「想像できなかった」日本シリーズでここまで7打数3安打。「ここからが勝負。ファンが待っている名古屋で勝っていきたい。チームのために頑張りたい」と決意を新たにした。
中日は荒木、井端の1、2番が一回の先制機を演出した。荒木がグリンの初球、142キロを狙い打ちして中前へ運ぶと、「シリーズ前から走りたいと思っていた」と井端の初球に二盗。わずか2球で得点圏に進んだ。井端も体勢を崩しながら右前打で続き、森野の中犠飛で荒木が生還した。
先取点に要したのは計9球という速攻。リーグ盗塁王の貫禄を見せた荒木は「いいところは続けていきたい」と本拠地での第3戦に向けて早くも意気込んだ。